「経済は最高の状態」と言い張るトランプ、実際はボロボロの経済

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「今の経済は最高の状態だ!」

 

これは7月のツイートです。

本当に経済は最高の状態???

 

 

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これは2020年に米国が景気後退に陥る確率です。

2020年に景気後退が来る確率は65%

現在の米国の景気後退確率はリーマンショック前と同じです。

(情報:Forbes)

 

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(著名投資家ジェフ・ガンドラッハ氏)

著名投資家ジェフ・ガンドラッハ氏によると、2020年の選挙前に不況が来る確率は75%、と述べています。

 

 

もし、本当に2020年に景気後退が訪れるなら、「経済が最高の状態」というのはフェイクです。

それでは実態経済を見てみましょう。

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(画像:日経新聞電子版)

今年に入り米製造業が急落している。

事実上の黄色信号から赤信号へと切り替わった。

9月の景況感指数は10年ぶりの低水準に悪化し、2カ月連続で好不況の境目となる「50」を下回った。

中国との貿易戦争で輸出向けの受注が下振れし、生産活動に陰りが出ている。製造業の雇用の拡大ペースも鈍っている。

 

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上記グラフはアメリカ国民の支払い能力などを見る指標として使用されるローン延滞率を示す指標です。

今年、学生ローンの延滞率が急上昇している。

ローンを延滞するということは、消費が減る見込みが立ちます。

「消費」というのはアメリ内需の頼みの綱です。

 

 

世界の負債額を知っていますか?

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世界の負債額は17兆ドルを超える。

日本円で約1530兆円です。

もし、2020年に不況が来れば17兆ドルが負のレバレッジがかかることになる。

 

 

『今の経済は最高の状態だ!』w