具体的なパーフェクトオーダーの話

ブログ内では移動平均線の期間5.13.21を使用します。


まず分かりやすいのはN字パターンです。
ローソクがNの形になっているのはレジサポの転換です。

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レジサポの転換が起きるときはこのようなN字になり、 この時も他の要素が加われば積極的に狙っていきましょう。 
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綺麗な平均線のパターンですが、 このパターンをしっかり理解しましょう。
上から短期線、中期線、長期線と並ぶのが買い(上昇時) のパーフェクトオーダーです。
この逆が売り(下降時)のパーフェクトオーダーになります。
ここでは買いのパーフェクトオーダーが成立しているので、エントリーするなら当然買いポジションですが、

ここにさらに要素がプラスされればこのように伸びていきます⬇︎

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移動平均線の並びに関して「ただ並んでいるから良い」 という捉え方はやめましょう。
『綺麗に広がりだしてる、三本線が同じ方向に向かっている』
この二点は必ず意識しましょう。

しっかりここを理解するだけでも期待値は大きく変わっていきます。
このチャートであれば、 移動平均線の広がりだしを確認することができます。
この移動平均線だけの話になりますがこのチャートであれば、 ①が「広がり出している部分」になります。

 


ただし同じパーフェクトオーダーでもこちらはダメなパターンになります。
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移動平均線が同じ方向を向いていないです。
ローソク始値と平均線が離れているとレートが移動平均線に近づこうとします。
この時はエントリーはやめましょう。


それを踏まえたうえで、こちらのチャートを見てください。
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移動平均線の並びは同じ方向に等間隔で綺麗ですね。
点線に囲まれているローソク足が完成して、①でエントリーをかけられます。

 

決済は個人個人のトレーダーによって変わってきますが、私は

デッドクロス強めの抵抗足(前足より長い抵抗足等)が出現したら・・・決済するようにしています。

 

 

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