相場認識

相場認識はトレードをする上での基礎情報となります。

何故なら相場認識は『方向性』を担うものであり、トレード判断に至るまでの重要な情報にあたります。

 

今回は私が相場認識でよく意識することなど、お話できたらなと思います。

 

USD JPY 日足

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過去に意識されているサポート、レジスタンスラインを認識します。

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過去に何度かバウンドしているサポートラインを見つけました。

『108円10~50銭あたりでサポートされてるなぁ』

疑問現在、サポートラインの水準にいる、反発する?

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再び日足を確認。

確かに現在、反発しやすい地合いにある。

しかし、高値を切り下げていっている。

今回はサポートラインで転換せず、下抜けの可能性が認識できます。

高値が切り下がる圧力で安値の切り下げも想定。

結果、現在の段階で反発を買うのは怖い。

 

 

次は4時間足で認識してみます。

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日足と同じく、サポート、レジスタンスラインを認識します。

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前回、転換に入った安値をサポートラインを認識

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過去のサポートラインが、レジスタンスラインに変わった可能性。

しかし、まだ分からない水準

『上がってサポートラインに変わるかもしれないから待つ!』

 

 

日足、4時間足を見てみて、相場認識は⬇︎

・全体相場は下目線

・現在サポートライン付近にいる

・この水準で売るのは怖い

・上げたら売れる

私の場合、相場認識したら貼り付けできるメモ帳に書いてパソコンに貼ってます。

 

 

この相場認識を踏まえて1時間足でエントリータイミングをピックアップします。

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『上がったら売り』を探す。

レジスタンスラインを確認!(FE261.8)

今回もレジスタンスラインで止まれば売り場を検討できる水準だと思います。

 

 

相場認識は攻めではなく、最大のリスク回避ということを理解しなければいけません。

今回の相場認識方法は個人的に行なっているものであり、ご参考程度に